児童らに体罰を加えていたとして和歌山市立小の男性教諭(46)が懲戒処分となった問題で、この教諭が体罰発覚後の自宅待機処分中に旅行に出かけ、その様子をフェイスブック (FB)に投稿していたことが判明しました。
この件についてネットでは、
- 全く反省していない
- クソだな
- 勇気あるやつ
などと言った声が相次いでいます。
自宅待機処分中の46歳男性教論が旅行に行きその様子をフェイスブックに投稿
【発覚】体罰で懲戒の小学校教諭、自宅待機処分中にFBにツーリング・グルメの投稿 和歌山https://t.co/jWy0OG3D3z
1月6日と13日に投稿。教諭は昨年12月25日から今年2月7日まで自宅待機中だった。
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 26, 2020
この男性は2020年2月7日に、停職6カ月の懲戒処分を受けた教論です。
昨年体罰が発覚して自宅待機処分となりましたが、懲戒処分を受けるまでの間に旅行へ行き今回その事が公となりました。
簡単にまとめると以下の通りです。
▼報道まとめ▼
■2019年12月23日
体罰が発覚。
■2019年12月25日
自宅待機処分となる。
■2020年1月6日 (自宅待機処分中)
静岡県浜松市にツーリングに行ってバイクの近くでジャンプする様子を投稿。
■2020年1月13日 (自宅待機処分中)
ひつまぶしらしき写真を投稿し「鰻(うなぎ)うまし」とコメント。
■2020年2月7日
停職6カ月の懲戒処分。
これれから、自宅待機処分中に旅行へ行っていたことが分かります。
フェイスブックへの投稿については、和歌山市議会の経済文教委員会で2月25日、松井紀博議員(政和クラブ)が指摘したとのことです。
市教委も男性教諭に聞き取りをして、事実を確認していたようですね。
ネットではこの件に対し、様々な声が上がっています。
12/25〜2/7の自宅待機中にまあ旅行に行くのは悪いことじゃないと思うけど、それをSNSに上げてどんなことが起こるのか想像できない頭の悪さが教師やめた方がいいんよな。
— えじる (@gunnnnnnners) February 26, 2020
ほんまに疑問やねんけど、問題起こして自宅待機中でもどーーーーしてもFBあげないと気がすまないの?アホなの?承認欲求おばけに取り憑かれてるの?しかも写真ダサくね?
— まるころ🌝デブ大暴れ( ᷇࿀ ᷆ ) (@marucoro1122) February 26, 2020
他にも、
- 写真がまたダセェ
- 体罰してるんだから即クビでいいじゃん
- 何故載せる
- ダッセぇ写真だなw
- 別に行ってもいいけどさ…反省してないよなこれ
などと言った声も上がっています。
自宅待機処分中に旅行の46歳男性教論のフェイスブック投稿写真
この自宅待機処分中に旅行に行った46歳男性教論の、フェイスブックへ投稿した写真がはこちらです。
▼写真①▼

▼写真②▼

自宅待機処分中にこのような姿をSNSに載せるといった行為は、その後バレた時のことを何も考えなかったのでしょうか。
明らかに”反省していない”と捉えられておかしくありませんね。
ただこの男性教論は体罰により受けた処分は、「停職6カ月の懲戒処分」です。
クビではありませんし自宅待機処分なので外出禁止という訳ではないですが、やはりその様子をSNSに載せた点が一番まずかったですね。
むしろなぜ載せたのか甚だ疑問ですし、“反省していませんアピール”でもしたかったのでしょうか。
真相はわかりませんが、なぜ処分を受けたのか今一度考え直して欲しいものです。
この46歳男性教論にさらなる処分はあるのか
「停職6カ月の懲戒処分」にさらに加わる処分はあるのでしょうか。
ネット上では「クビにしないからこうなる」といった意見も多かったですし、処分が重くなって懲戒免職となるべきだと言う意見にも賛成できなくはないです。
実際のところはまだ何も判明していませんが、今後本件を重く受け止めて何かしらの対応があるかもしれませんね。
現実は厳重注意だけで終わるとは思いますが…。
続報が来次第、追記していきます。