”サスケくん”こと森本裕介さん。
今やSASUKEの顔ですが、ここまで来るには決して最初からすごい成績を残してきた訳ではありません。
今回は、サスケくんの歴代の結果を全てまとめましたので順にチェックしていきましょう。
【SASUKE】サスケくん(森本裕介)の過去結果を総まとめ!
これまでにサスケ君が出場したのは全15回(2020年時点)
その全ての結果をまとめましたのでおさらいしていきましょう。
【第18回大会】サスケ君結果
【ゼッケン】91番
【ステージ】1st
【脱落エリア】ジャンピングスパイダー
【備考】高さが足りず、足を突っ張ることができなかった。
サスケ君の記念すべきSASUKE初挑戦は、15歳の中学3年生の頃です。
この大会ではサスケ君が大会最年少でしたね。
初挑戦で挑んだ結果はと言うと「ジャンピングスパイダー」にて脱落。
高さが足りず、足を突っ張ることがでずに1stステージリタイヤという結果になりました。
因みに、当時の映像が公式チャンネルでアップされていました!
いやぁ、サスケ君のお母さんもまだ若い笑
【第19回大会】サスケ君結果
【ゼッケン】71番
【ステージ】1st
【脱落エリア】ハーフパイプアタック
【備考】2歩目を滑らせた。
前回大会の約半年後に行われた第19回大会にもサスケ君は出場しました。
高校一年生となって挑戦した同大会では、前回大会で失敗した「ジャンピングスパイダー」を見事クリア。
しかし新エリアの「ハーフパイプアタック」で2歩目の足が滑り、ロープを掴めず池に落下となりました。
前回よりは進めましたが、SASUKEオールスターズをも飲み込んだこの新エリアにやれてしまう形となりましたね。
なおこの第19回大会では史上初の2ndステージで100人が全滅という結果となっています。(1stステージ進出はわずか2名)
1stをクリアした2名も残りわずかしか時間が残っておらず、落とす気前提で作られた1stステージとも言われるほど。
制限時間もかなりシビアで難易度は異常でした。
【第21回大会】サスケ君結果
【ゼッケン】52番
【ステージ】1st
【脱落エリア】ジャンピングスパイダー
【備考】全カット
約1年ぶりにサスケ君が出場したのは第21回大会。(第20回大会は出場一週間前に足を骨折し、出場を断念しています。)
結果は、初めて出場した第18回大会で脱落した「ジャンピングスパイダー」にまたしても阻まれ1stステージリタイヤ。
1秒も放送で移ることのない”全カット”と対象となってしまいました。
なおこのときの裏話を森本さん自身のチャンネルで話してくれています。
【第22回大会】サスケ君結果
【ゼッケン】27番
【ステージ】1st
【脱落エリア】そり立つ壁
【備考】全カット、タイムアップ
第22回大会では自身最も低い番号のゼッケン27番を付けて出場しました。
過去3大会でリタイヤ経験のある「ジャンピングスパイダー」と「ハーフパイプアタック」を見事攻略。
しかしその先の1stステージ名物「そり立つ壁」にてタイムアップとなりました。
これもその時の裏話を森本さんが語ってくれています。
当時の1stステージはロングコースで制限時間も長く、そり立つ壁では1分近くトライをしていたとのことです。
またこの大会でも全カットの対象となっています。
【第27回大会】サスケ君結果
【ゼッケン】84番
【ステージ】2nd
【脱落エリア】メタルスピン
【備考】掴み失敗、ダイジェスト
第22回から久々に出場したのは、第27回大会でした。
第23〜26回は応募は続けていたものの、出場資格を得ることができなかったとのこと。
しかしこの間もSASUKEに対する情熱が冷めることはなく、
- SASUKEオールスターズが開いているイベント
- お台場のマッスルパーク
- SASUKE本番の応援
など仲間と足を運んで、SASUKE出場を目指していたと言います。
そしてこの第27回大会前にサスケ君に転機が訪れます。
この頃SASUKE仲間では長野県の「100mうんてい」でどれだけ行けるかが流行っていたとのこと。
当時315mが日本記録でしたが、うんていに自身のあったサスケ君は試しにやってみるとこれがなんと280m。
これは本気でやれば超えられる、また「うんてい日本記録保持者」という肩書きがあればまたSASUKEに出場できると思い行動します。
そして本気で取り組んだ結果、見事425mという日本記録を樹立。
この努力が認められてか、第27回に約2年半ぶりにSASUKEへ出場。
そして念願の1stステージクリアもこの大会で初めて成し遂げました。
続く2ndステージでは惜しくも「メタルスピン」でリタイヤしましたが、努力してSASUKEの出場権を得て、なおかつ初めて1stステージをクリアしたことは本当に素晴らしいことだと思います。
この時の裏話も森本さんが話してくれていますのでよかったらどうぞ。
「うんてい」に関しては豆だらけのガチガチの手のひらになるまでやったそうですね。
やはり何をするにも昔からものすごい努力をしていたんだなと感じました。
【第29回大会】サスケ君結果
【ゼッケン】79番
【ステージ】3rd
【脱落エリア】パイプスライダー
【備考】着地失敗、最優秀成績者
前回大会から約2年ぶりに出場したのは第29回大会。
この大会を機に、”サスケ君”こと森本裕介さんの快進撃が始まったと言っても過言ではありません。
同大会ではまず1stステージを危なげなくクリアします。
そして難易度が爆上がりした2ndステージではなんとかギリギリでクリア。
そして挑戦者4名で挑んだ3rdステージではパイプスライダーまで到達しましたが、最後の最後で着地に失敗し惜しくもゴール直前でリタイヤとなってしまいました。
同大会ではパイプスライダーまで到達した競技者はいなかったため、サスケ君が最優秀成績者となりました。
今でこそSASUKEの絶対的エースであるサスケ君。
この最優秀成績者まで登りつめるまでに1stで何度もリタイヤを経験し、途中4大会出場できなかったりといったことがありました。
しかし諦めずにSASUKEに対する情熱を持ち続けてこの結果を出した経緯を知ると、本当に人々に勇気を与えられる選手だと思いますね。
【第30回大会】サスケ君結果
【ゼッケン】3000番
【ステージ】2nd
【脱落エリア】ウォールリフティング
【備考】3枚目の壁に挟まれ、タイムアップ
大学院生になったサスケ君は、ゼッケン3000番を付けて第30回記念大会に出場しました。
前回大会で最終成績者となったこともあり、自身初の最終ゼッケンを任されています。
しかし結果は2ndステージの「ウォールリフティング」でタイムアップ。
実は前回大会の2ndステージの最終エリアはパッシングウォール(2枚目が横開き)でした。
しかしこの第30回大会では従来のウォールリフティングに戻ったため、このエリアが苦手なだったサスケ君にとっては大幅なタイムロスとなったようです。
【第31回大会】サスケ君結果
【ゼッケン】91番
【ステージ】FINAL
【脱落エリア】なし
【備考】完全制覇(2.59秒残し)
第31回大会でついに偉業を成し遂げます。
1stステージを難なくクリアすると、2ndステージは前回大会で苦しんだ最終エリアの対策をしっかりした成果もあり初の最速タイムで突破。
続く3rdステージでも「クレイジークリフハンガー」「バーティカルリミット改」の最難関エリアをクリアしてそのままFINALへ。
FINALステージでは2.59秒残しで、見事完全制覇を達成しました。
史上4人目の完全制覇者となったサスケ君。
凄いのはこの回だけではなく、33回大会からも驚異的な成績を残していくことになります。
【第33回大会】サスケ君結果
【ゼッケン】100番
【ステージ】3rd
【脱落エリア】フライングバー
【備考】1回目
会社の研修のため第32回大会を欠場し、次に出場したのは第33回大会でした。
またしてもゼッケン100番を任されたサスケ君は1stステージで危ない場面もありましたがなんとかクリア。
2ndステージでは10秒以上残す最速タイムでクリアするも、続く3rdステージの「フライングバー」で飛び移りに失敗しリタイヤとなりました。
サスケ君にとって3rdステージの序盤(フライングバーは2個目のエリア)でのリタイヤは非常に珍しいですね。
【第34回大会】サスケ君結果
【ゼッケン】100番
【ステージ】3rd
【脱落エリア】バーティカルリミット改
【備考】1段目 中盤、最優秀成績者
第34回大会もゼッケン100番で出場。
いつものように1st,2ndとクリアし3rdステージへ進出します。
そして3rdステージの「ウルトラクレイジークリフハンガー+バーティカルリミット改」の連結エリアへ。
前半の「ウルトラクレイジークリフハンガー」を見事クリアしたところで、腕を休めて滑り止めをつけるために片腕でぶら下がる衝撃のシーンがありましたね。
これは他の出場者もかなり驚いていました。
そして後半の「バーティカルリミット改」へ。
しかし途中で力尽き、このエリアでのリタイヤとなってしまいました。
現在はこの「バーティカルリミット改」の前は休憩エリアが設置されているのですが、この時は連結していたのでかなり難易度がかなり高いエリアでしたね…。
”二の腕の乳酸地獄”とはまさにこのことでしょうか。
とはいえここまで到達したのはサスケ君のみでしたので、この大会の最優秀成績者となっています。
【第35回大会】サスケ君結果
【ゼッケン】100番
【ステージ】FINAL
【脱落エリア】綱登り
【備考】残り4mでタイムアップ、最優秀成績者
前回、前々回と3rdでリタイヤしているサスケ君は、この第35回大会で再びFINALステージへ進出します。
ちなみにこの大会では1stステージに「ドラゴングライダー」、3rdステージに「プラネットブリッジ」などの新エリアが設置されましたね。
■ドラゴングライダー
■プラネットブリッジ
サスケ君はこれらの新エリアをクリア、そして3rdのバーティカルリミット改もただ1人クリアしFINALステージに進出します。
しかし結果は最後の綱登りで残り4mを残しタイムアップとなりました。
2度目の完全制覇まであと数メートルだっただけに非常に悔やまれますが、前回大会に続き最優秀成績者となる素晴らしい結果を残しています。
【第36回大会】サスケ君結果
【ゼッケン】100番
【ステージ】FINAL
【脱落エリア】綱登り
【備考】残り約50cmでタイムアップ、最優秀成績者
前回のFINALでの4m残しから約1年、雪辱を晴らすべく第36回大会にもサスケ君は出場しました。
しかもこの大会は史上初”FINALステージを大晦日に生中継”という構成での放送が決定。
仮にFINALステージに進出した出場者がいない場合、大晦日には赤レンガ倉庫にそびえ立つFINALステージをただ映すだけという状況になりかねませんでした。
しかしそれをさせなかったのがやはりこのサスケ君でしたね。
1st,2ndはいつものごとくクリアし、3rdステージに進出した10人の内ただ1人サスケ君がFINALステージに進出しました。
そしてその実際のFINALステージの様子がこちら。(現地で撮影されている方がいましたので引用させていただきます。)
結果は、前回4m手前でのタイムアップでしたが今回はなんと50cm手前でのタイムアップ。
あと0.5秒あれば…といった結末でした。
3大会連続最優秀成績者とはなりましたが、最後サスケ君から悔しさが非常に伝わってきたのを覚えています。
【第37回大会】サスケ君結果
【ゼッケン】100番
【ステージ】1st
【脱落エリア】そり立つ壁
【備考】タイムアップ
3大会連続FINAL進出を目指して第37回大会にも出場しました。
しかし、結果はまさかの1stステージ敗退。
「そり立つ壁」を登れずリタイヤとなり、会場は静寂に包まれました。おそらくお茶の間も予想外すぎて衝撃を覚えた方も多いでしょう。
サスケ君が1stステージで敗退するのは実に11年ぶり。
1stステージの連続クリアは8回でストップする形となりました。
この大会の反省会は漆原さんのチャンネルで語ってくれています。
サスケ君は練習で1回もそり立つ壁を失敗しておらず、仮に1回目を失敗しても2回目どうするかまでイメトレできていたそうです。
しかしそれでも失敗してしまった原因とは、当日の過ごし方にあったと言います。
とは言うものの、このサスケ君ですらクリアできないこともあるとは…SASUKEは本当に魔物が住んでますね。
【第38回大会】サスケ君結果(NEW!)
【ゼッケン】100番
【ステージ】FINAL
【脱落エリア】なし
【備考】完全制覇(2.50秒残し)
第37回で1stステージで敗れた雪辱を晴らすため、挑んだ第38回大会ではなんと完全制覇を成し遂げます。
本当にかっこよすぎます…!
どのステージもすごかったですが、特に3rdステージの『バーティカルリミット』で顔色ひとつ変えずにクリアしたのは本当に他の選手とのレベルの差を感じました。
指の力が本当に強いんでしょうね。
次は、史上初の3度目の完全制覇に期待です!
まとめ|【最新】サスケ君(森本裕介)の完全制覇と過去結果を総まとめ!【SASUKE】
今回は、”サスケ君”こと森本裕介さんの歴代のSASUKE結果を全てまとめてみました。
参考になれば幸いです。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。