クレヨンしんちゃんのモノマネをしながらピアノを引く、最近話題の”まなまる”こと永藤まなさん。
その素晴らしいピアノの腕は音高・音大出身ゆえです。
ではその学校はどこなのでしょうか?
今回は永藤まな(まなまる)さんの音楽高校・音楽大学について徹底調査しました!


永藤まな(まなまる)の出身音楽高校はどこ?

まなまるさんの出身音楽高校はどこなのでしょうか。
判明している情報から一つ一つ確認しましょう。
まず、まなまるさんのSHOWROOMの概要欄には以下のように記載があります。

「音高、音大ピアノ科卒業」
これより、まなまるさんは音楽高校・音楽大学のピアノ科を卒業されていることが分かります。
そしてまなまるさんは過去のインタビューにて、地元の長崎県を離れて音楽高校に進学し一人暮らししていたこともわかっています。
「進路にはかなり悩まされました。学校の先生からは「高校から音楽を専門的にやっちゃうと将来の可能性が狭まるから、大学からにしたらどうだ」と言われたこともあります。でも、正直勉強ではいちばんにはなれなかったので、「それならピアノで!」と覚悟をもって決断しました。」
「あとは、当時の私は反抗期だったこともあり、生活を変えたいなと思って(笑) 心機一転、親元を離れて挑戦しようと思ったというのもありますね。」
「知らない人ばかりだったので最初は怖かったですが、やはり専門を選んでくるだけのことはあって、みんな志は同じ。自分のように一人暮らししている人もいたので、すぐに打ち解けることができました。」
※https://www.yaruki-lab.jp/manamaru/より引用
後述しますが、まなまるさんは東京の大学に進学しているので、このとき進学した高校は東京の音楽高校の可能性が大です。
そこで東京の音楽大学を調べてみると、以下の8校がヒットします。
- 東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校(国立)
- 東京音楽大学付属高等学校(私立)
- 東邦音楽大学附属東邦高等学校(私立)
- 国立音楽大学附属高等学校(私立)
- 日本音楽高等学校(私立)
- 桐朋女子高等学校(私立)
- 上野学園高等学校(私立)
- 東京都立総合芸術高等学校(共立)
まなまるさんが通った高校は上記のどれかだとは思いますが、個人的には⑧の『東京都立総合芸術高等学校』の可能性があるのではと考えています。
その理由を5つ説明しますね。
①:共立で学費が安い
まず共立の高校ということで、他の私立と比べて学費が安いです。
親の立場で考えると、地元を離れてはるばる東京で一人暮らしをさせる場合、金銭面は必ず考えるはずです。
となるとよほどの金持ちではない限り、まず学費のかからない高校が選択肢として上がってきてもおかしくはないですよね。
ちなみに東京都には”音楽の東大”こと東京藝術大学の附属高校がありますが、それ以外の公立の芸術高校は東京都立総合芸術高等学校だけです。
②:レベルが高い
東京都立総合芸術高等学校は、藝大進学者も多くレベルが高いです。
ここの音楽科の生徒は、藝大関係の先生のレッスンを受けていて講師陣も藝大出身者が多いとのこと。
受験準備をするのに適した環境であり、それなりのレベルの人が集まっている学校と言えます。
過去には20人クラスの半数が藝大へ進学したこともあるそうです。
ちなみに直近のデータを調査したところ、令和2年3月の卒業生の東京藝術大学へ進学した人数は『9名』とのことでした。(HPから参照)
藝大を目指す生徒が集まってくる学校となると、必然的にレベルが高いと言えるでしょう。
③:普通科がない
東京都立総合芸術高等学校には普通科がありません。美術科・舞台表現科・音楽科の3科です。
高校からピアノを本気で専門的にやると決心したまなまるさんですので、より芸術性のある高校を選んでいると考えられます。
となると、上京までして普通科のある高校に行くでしょうか。
普通に考えて、音楽の道により進みやすい高校を選ぶと思われます。
④:女子の人数が多い
2020年の情報でいうと、この学校の生徒数は男子80名に対し女子は406名と人数が多いです。
音楽科は以下の内訳となっていました。
音楽科 | 男子 | 女子 |
1年 | 10名 | 30名 |
2年 | 9名 | 32名 |
3年 | 8名 | 29名 |
女子学生が多いと、親としてもまなまるさんとしても安心材料にはなったのではないでしょうか。
まぁ音高では女子が多いのが普通なところもありますけどね…。
⑤:定期的に発表会を行なっている
まなまるさんは過去のインタビューで、高校での様子について以下のように述べていました。
「また、発表の場所や人前に出る舞台というのが年に数回用意されていたので、目標設定を明確にすることができてやりやすかったですし、目標に向かって一生懸命がんばったことで技術の向上にもつながりました。」
まるまなさん曰く、どうやら高校では年に数回発表の場があったとのこと。
そしてこの東京都立総合芸術高等学校の音楽科は、特色のある取り組みとして、コンサートや演奏会を定期的に行なっています。

2019年の情報でいうと、以下の通り3回ほど実施されていました。
- 10月25日,26日:発表演奏会
- 6月7日:定期演奏会
- 12月14日:卒業演奏会
まなまるさんがインタビューで、
「発表の場所や人前に出る舞台というのが年に数回用意されていたので」
と言った発言。
もしかしたら、この学校の発表会のことを言っているのかもしれませんね。
ということで、まなまるさんの出身高校は東京都立総合芸術高等学校と考えることもできますが、あくまでも一個人の推測ですのでご了承ください。
ちなみに、まなまるさんの地元・長崎県には小諸高校という県内で唯一音楽科のある高校があります。
ネット上ではこの高校が出身では?とも書かれていましたが、前述した通り東京の音高へ進学して1人暮らしをしているので、その情報は間違いだと思われます。
永藤まな(まなまる)の出身音楽大学はどこ?

まなまるさんの音楽大学についても調べてみました。
まずは前述した通り、まなまるさんは音楽大学のピアノ科を卒業しています。
またインタビューにて、大学生時代は東京に住んでいたことがわかっています。
「実家に戻ることを決めた時に、「せっかく東京にいるんだから最後にやり残したことを全部やってから帰ろう」という気持ちになったんです。」
これより、まなまるさんは東京の音楽大学に通っていたと推測されますね。
では東京の音楽大学はどこがあるでしょうか。
調べたところ、東京の音楽大学でピアノ科(ピアノ専攻)がある大学は以下がありました。
- 東京藝術大学
- 国立音楽大学
- 東京音楽大学
- 桐朋学園大楽
- 武蔵野音楽大学
- 日本大学
- 上野学園大学
まなまるさんはこの何れかの大学に通っていたと考えられます。
さらにもう一つヒントがあります。
それは、センター試験を受けて大学入試での対象は国語と英語だけだったということです。
たまには好きな事してから寝る😴✒️
私もセンター試験受けたな~
音大入試だったから国英だけだったけど…
負けず嫌いを発揮した事は覚えてる!笑その頃からは想像つかない今だけど、私は楽しいぞ!\(⊃‐^)/ pic.twitter.com/MFGuCFNRQ7
— まなまる🎹パニックパニック♪ (@nagafujimana75) January 18, 2020
センター利用で入試を受けたということだとすると、そのセンター利用で国語と英語が対象科目だったいうことです。
これをもとに対象を絞ると、以下の3大学に絞ることができました。
- 東京藝術大学
- 武蔵野音楽大学
- 国立音楽大学
さらに過去のインタビューですが、まなまるさんは大学を卒業して一般企業に入ろうと就活していたことがわかっています。
「はい。最近では、音大生でも一般就職する人が多いんです。」
となると、東京藝術大学は大学卒業後に一般企業へ就職するピアノ科の人数が極めて少ないので、この大学出身とは考えにくいです。
対して残りの2校は以下の通り、一般企業へ進学している割合が約30%と比率が高めです。
武蔵野音楽大学

国立音楽大学

まなまるさんが普通に一般企業に入るために就活をしていたのであれば、どちらかと言うと東京藝術大学より、
- 武蔵野音楽大学
- 国立音楽大学
の方が可能性としては高いのでは?と考えられますね。
これ以上は絞れる要素がないので、今回はまなまるさんの出身音楽大学は上記2校のどちらかであると推測します。
また何か情報があればこちらに追記していきますね。
まとめ|【徹底考察】永藤まな(まなまる)の音楽大学や出身高校はどこ?
今回は、永藤まな(まなまる)さんの出身大学と高校について調査しました。
まとめると以下です。
■出身音楽高校
・東京都立総合芸術高等学校 (推測)
■出身音楽大学
・武蔵野音楽大学 (推測) or
・日本音楽大学 (推測)
あくまでも推測で確定情報ではありませんので、その点ご了承ください。
それでは最後までご覧いただきありがとうございます。
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