SASUKEにおける『ゼッケン100番』
それは特別なものであり、実力が十分に認められた者しか付けることができません。
1stステージの最終競技者としてトリを飾る意味でも注目度も高く、完全制覇が期待される者が付ける番号でもあります。
今回はそんなSASUKEの『ゼッケン100番』についてのあれこれをまとめました！
【最新】SASUKE(サスケ)の歴代ゼッケン100番一覧
まずはこれまで第1回大会から2019年の第37回大会までの、歴代ゼッケン100番をご紹介します。
第1回大会〜第10回大会
| 歴代ゼッケン『100番』第1〜10回大会 | |
| 大会 | 競技者 |
| 第1回大会 | 川島淳志 |
| 第2回大会 | 秋山和彦 |
| 第3回大会 | 大森晃 |
| 第4回大会 | 山田勝己 |
| 第5回大会 | 山田勝己 |
| 第6回大会 | 秋山和彦 |
| 第7回大会 | 山田勝己 |
| 第8回大会 | 山田勝己 |
| 第9回大会 | 秋山和彦 |
| 第10回大会 | 山田勝己 |
第1回〜第10回まではSASUKEオールスターズのメンバーでもある、
- 山田勝己さん
- 秋山和彦さん
がゼッケン100番を独占していますね。
基本的には山田さんが付けていて、第4回で完全制覇を成し遂げた秋山さんは第6,9回と付けることがありました。
第11回大会〜第20回大会
| 歴代ゼッケン『100番』第11〜20回大会 | |
| 大会 | 競技者 |
| 第11回大会 | 山田勝己 |
| 第12回大会 | 長野誠 |
| 第13回大会 | 長野誠 |
| 第14回大会 | 長野誠 |
| 第15回大会 | 長野誠 |
| 第16回大会 | 長野誠 |
| 第17回大会 | 山田勝己 |
| 第18回大会 | 粂良太 |
| 第19回大会 | 長野誠 |
| 第20回大会 | 長野誠 |
第11回〜第20回までは”長野誠の全盛期”でした。
長野さんは、
- 第11,12,13回大会ではFAINALステージ進出
- 第17回大会では完全制覇
という成績を残し、ゼッケン100番を担う者としてまさにふさわしい人物でしたね。
因みに第18回大会の粂良太さんは、2年連続「福男」の方ですね。
『ゼッケン争奪戦マラソン』によりゼッケン100番を自ら取りました。
この時、普段100番を付けている長野さんの「100番誰が取ったの？」という言葉が印象的でしたね。
第21回大会〜第30回大会
| 歴代ゼッケン『100番』第21〜30回大会 | |
| 大会 | 競技者 |
| 第21回大会 | 長野誠 |
| 第22回大会 | 長野誠 |
| 第23回大会 | 長野誠 |
| 第24回大会 | 長野誠 |
| 第25回大会 | 漆原裕治 |
| 第26回大会 | 漆原裕治 |
| 第27回大会 | 長野誠 |
| 第28回大会 | 長野誠 |
| 第29回大会 | 長野誠 |
| 第30回大会（※） | 森本裕介 |
第21回〜第30回までも、ほとんどが長野誠さんがゼッケン100番を付けていました。
ゼッケン100番だけに注目すると長野さんの印象が強いですが、第24回と第27回は漆原裕治さんが完全制覇を成し遂げた大会でもあります。
そんな偉業を成し遂げても第28,29回とゼッケン100番を付けている長野さんは、やはりレジェンド級だったということでしょうか。
そして第30回からは”サスケ君”こと森本裕介さんがゼッケン100番を付けるようになります。
※第30回は「第30回記念大会」であり、ゼッケンは2901番〜3000番で設定され、森本さんはゼッケン3000番でした。
このあたりが『長野誠』から『森本裕介』へ世代交代した節目のような感じがしますね。
第31回大会〜
| 歴代ゼッケン『100番』第31回大会〜 | |
| 大会 | 競技者 |
| 第31回大会 | 又地諒 |
| 第32回大会 | 長野誠 |
| 第33回大会 | 森本裕介 |
| 第34回大会 | 森本裕介 |
| 第35回大会 | 森本裕介 |
| 第36回大会 | 森本裕介 |
| 第37回大会 | 森本裕介 |
| 第38回大会 | 森本裕介 |
第31回以降は森本裕介さんがここ5年間ゼッケン100番を付けていますね。
この間の森本さんの成績は、
- 第31,38回で完全制覇
- 第35,36回でFAINAL出場
と素晴らしい結果を残しています。
今まさにSASUKEを引っ張っている存在であり、ゼッケン100番に最もふさわしい男であります。
又地諒さんに関しては、第27回と第30回でFAINALステージに進出したことが認められて第31回大会でゼッケン100番を任されたと考えられます。
SASUKE(サスケ)の歴代ゼッケン100番のあれこれ
ここまでは第1回から第37回大会までの『ゼッケン100番』を付けてきた競技者をまとめましたが次は、
- ゼッケン100番を付けた回数ランキング
- ゼッケン100番を連続で付けた回数ランキング
- ゼッケン100番を付けて完全制覇した人
について、気になったのでまとめてみました。
ゼッケン100番を付けた回数ランキング
【1位】長野誠：15回
【2位】山田勝己：7回
【2位】森本裕介：7回
やはり1位は長野誠さんでした。
2位の”ミスターSASUKE”こと山田さんと、”サスケくん”こと森本さんに倍以上の差を付けていますね。
森本さんですが、ここ6年は連続でゼッケン100番を背負っていますのでいつか長野さんの記録を抜きそうな感じもします。
ゼッケン100番を連続で付けた回数ランキング
【1位】森本裕介：6回 (第33〜38回大会)
【2位】長野誠：5回 (第12〜15回大会)
【3位】漆原裕治：2回 (第25〜26回大会)
1位は森本裕介さん。
なんと現在2020年の第38回大会まで6大会連続でゼッケン100番です。
ついにあの”史上最強の漁師”長野誠さんの記録を超えましたね！
これからもSASUKEを背負っていってほしいものです。
ちなみに漆原さんは2回ゼッケン100番を付けていますが、第24回の完全制覇により第25,26回大会でゼッケン100番を任されたという経緯があります。
ゼッケン100番で偉業達成した人
ゼッケン100番で完全制覇：森本裕介
意外にも、ゼッケン100番を付けつつ完全制覇した人森本裕介さんだけです。
完全制覇した4名が付けていたゼッケンは以下の通りです。
■秋山和彦
・第4回大会：ゼッケン86
■長野誠
・第17回大会：ゼッケン99
■漆原裕治
・第24回大会：ゼッケン93
・第27回大会：ゼッケン99
■森本裕介
・第31回大会：ゼッケン91
・第38回大会：ゼッケン100
まぁ完全制覇やその他実績があって初めてゼッケン100番が与えられることがほとんどなので、時系列的には納得です。
それの上で、ゼッケン100番をつけて2度目の完全制覇したサスケ君にはあっぱれです。
まとめ｜【最新】SASUKE(サスケ)の歴代『ゼッケン100番』を総まとめ！
今回は、SASUKEのゼッケン100番についてのあれこれをまとめてみました！
参考になれば幸いです。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
